渋いムキムキのハゲが主人公らしい、何やらいい感じの、そして結構面白そうなテーマ(動画から勝手に何処かのさびれた囚人用惑星にあるアルカトラズ刑務所からの脱出と妄想)のゲームがセールされていたので早速ゲット。 序盤遊んで見た感じでは所々荒削り(※これは最初から覚悟の上だった)な部分はあるものの結構当たりを引いたかも?という感じ 序盤のイベント(這い来る囚人)では他ではほとんど見られないダークなやり取り(「たのむ...俺に留めを...」)を主人公と交わす。 これはお子様には配慮してませんよという宣言、とても気に入った。 少なくとももう少し先を見てみたいと感じる。 ゲーム内音楽について、別のロシア産ゲーム(例えばXXX of Warシリーズなど)でも強烈だったが、戦闘中の音楽がなんとも古めかしい、日本ではもうレトロゲームでしか使われていないような、こちらが恥ずかしくなるような音楽だ。 ところで、このゲーム無駄に重い気がする。 グラフィック関連のリソースを無理やり使っているが、実際は全くたいしたグラフィックでない、つまり結果が全く出せていないにも関わらず、足だけ引っ張っている感じだ。 グラフィックの項目を見るとこの手の項目がこのゲームにいるかなあと思うがオプションなのでこれはOKだろう。 ロシア産ゲームを過去に幾つかプレイしたことがあって、色んな意味でそのゲームを受け入れて、そして楽しめたという者でないと、なかなかこのゲームは楽しめないかもしれない。 構想だけは大きかったが結局技術力が伴わなかったというところだろうか。 いかにも低予算で作った露ゲーという印象で、個人的には“そういうもの”として楽しめるのではないかと思っている。 |
顔を修正できるようになっているが、スライダーをいじったところでそれ程大きな変化はなく笑える。
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こちらを虫けら扱いしていきなり攻撃してくる輩を返り討ち。どうやらここに送られてくる囚人たちは以前からこのあたりの人間の餌食になっているようだ。
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インターフェースを良く見ると、ステルスボタン(画面のように押すと半透明になる)やシーフモードなど結構面白そうなオプションがある。
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解ってくるのはもう少し先だろうか。