Sniper: Art of Victory (GamersGate版)
【スニークFPS】
【発売年】2008年 【販売元】City Interactive 【開発元】Historic Tactical Shooter
第二次大戦中のソビエト軍の1スナイパーとなって、ドイツ兵を思う存分狙撃できる。
ゲーム全体としてはスナイパーエリートより随分良いが、このゲームもAIがとにかく駄目。
スナイパー系ゲームはどうして揃いも揃ってAI開発に手を抜くのかと素人目には思うが、きっと色々と理由があるのだろう。
ゲーム中様々な理由で“見つかったフラグ”が立てられると、途端関連AIは揃ってエスパー化し、とてもとても見苦しい挙動になる。
AIに不満が残る一方、ゲーム世界とスナイパーのために特別に準備された“狙撃ポイント”は結構丁寧に作られていて、
その中で自由に位置取りして気分よく狙撃できるようになっている。
マップはとにかく雰囲気よく仕上げられているので、田舎風景にポツリポツリと現れるコンクリの敵施設や廃墟となった家やビルなど、その中に入って探索するのが結構楽しかった。
尚、残念なことにゲームに用意されているキャンペーンは物凄く短い。
もう少し頑張って欲しかったところだ。